発表会 バッハコーナー
今回、15回目でしたので、記念として、音楽の父「J.S.バッハ」の作品を、調性順に弾いていこう!というコーナーを設けました。
一人一人のレベルに応じた、インヴェンション、平均律、フランス組曲などのバッハ作品を弾いてもらいました。
調性順にしたのは、バッハ自身も、インヴェンションや平均律でそうしているように、その後の作曲家達の調性感や作曲技法に影響を与えているこれらの作品に、少しでも親しみを持ってもらえるように、との想いもあります🎶
プログラムには、例年のように出演者・講師からのコメント、それから、「出演者によるバッハの曲解説」も添えました。
曲解説、演奏会ではよくあるスタイルですね。
「演奏者名」「曲名」「調性」「調性のイメージカラー」「解説」「調性感を表す曲」
を調べたり考えたりして出演者が書きました。
自分で曲について少しでも調べて曲に親しみを持てるように、聴いている人に言葉でも曲に興味を持ってもらえるように。
調性のイメージカラーが一人一人オリジナルで、曲についての話すレッスンが深まったような気がします。
又、クラヴィーア発表会は、弾けるだけ弾いてOK!形式なので、バッハと合わせて一人4曲弾いた子もいます!
本番は活用して成長していかないと!という思いからです💛
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